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儚き記憶の断片達

人の記憶はとても儚く、よほど強い印象を受けぬ限りは、いつの間にか断片的に脳の隅に追いやられるものです。
その点、僕も一般の方々と変わらず、日々のあまり必要の無い情報を断片化しているわけです。

なんだかこのままでは「何言ってるのこいつ、童貞でもこじらせたの?」とか言われそうなので、この間の話を例えに出す事にします。

最近やけに虫刺されが酷く、風呂に入っても翌日にはすぐ刺され、なんかあちこち痒くてボリボリしてたんですが、このままでは身体全体に薄色乳首みたいな突起が増殖してしまうではないかと焦りを感じたわけですよ。
それでまぁ塗り薬を欲してとある薬品店に訪れたのですが、さっさと傷口にぬりぬりしたい一心だった僕は、お求めの薬品を手に取っては捕われの娘の身代金を払う父が如くレジへ向かったのです。
レジに立った店員はすぐさま塗り薬の清算を終え、僕はお釣りを受け取る。
その時になってやっとこさ気付いたのですがその店員、なんと前に同じ学校に通っていた同学年の原田君に奇妙な程酷似していたのです。

原田君と言うのは中高通して同じ校を通った友人の一人で、エロスの化身と言わんばかりの性の知識を持ちつつも、普段は真面目な人間であり、友人同士との絡み以外では有り余るエロスを振りかざすことの無い、いわゆる「変態紳士」と言われる人種でした。
今思うと彼とは気軽に話せる仲ではありましたが、自宅を訪問する事はおろか街中を数人で闊歩する事も無かった。
しかし中学時代では昼食の時間になると、他の友人と共に卓を囲み、猥談に花を咲かせた仲だった。

そんな中学時代のある日の事、いつも通りに周りの机を一カ所に集め、気の合う友人と食事をする場所を即席で制作した僕達。
たまたま集会場所に席が近かった僕は、自身の机を提供する側の人間で、毎日昼食時になると決まった位置に机を移動させていました。
その日、いつもより遅れて集会場所にやって来た原田君、いつもなら隣の友人の机で昼食をとるポジションだったのですが、生憎その日は隣の机は他の友人達が占領していました。
まぁ多少ズレた所で問題は無いので、遅れた原田君はたまたま空いてた僕の机の一角を陣取ったわけです。
少し場所が変わったものの、いつもと変わらぬ楽しい昼食の一時。
しかし既に、その空間をぶち壊す狂気と恐怖を孕んだ悪魔はすぐそこまで迫っていたのです。

「お゙ぼぉろ゙ろ゙ぉェ…ッッ」

突如として口から荒ぶる大自然の滝の如く、謎の緑色の液体を現世に喚びだした原田君。
液体の中には生贄と見紛う程の肉塊の数々。
楽しい昼食の団欒を崩壊させるには、「それ」は十分過ぎる程であった。

そう、彼は「吐いた」のだ。
緑の液体は緑茶であり、肉塊は弁当のオカズ達。
原田君によると、水筒内の緑茶が「明らかに飲める物」では無くなる程に奇妙な味に変質していたらしく、咄嗟の機転と体内から異物を取り除こうとする人間のメカニズムにより、喉を通りかかっていた「害敵」を吐き出したのです。勿論僕の机に。

しかし普段の気さくさや、これと言って悪さをしていない紳士だった為か、緑茶リバース事件で妙な扱いを受ける事も無く、彼は普通の生活から逸脱することはありませんでした。
が、その後になって判明した更なる恐怖。
僕の机に喚びだされた「それ」、友人と共にすぐに掃除をしたはずだった。
しかし「それ」が居た場所は、あたかも現世に未練を残した亡者の如く、机の一部分を薄い緑色に染め上げており、中学生活の僕にトラウマを植え付けたのでした。

そんな狂気の記憶が真っ先に浮かぶ原田君。薬品の店員を見た瞬間に本当に彼かと思いました。
しかし断片的な記憶では彼と店員が「似てる」とは判断したものの、微妙に何かが違うのだ。
そう、店員は原田君とは違い、少々肌が荒れていたはず。珍妙な事件の原田君だったが、彼はもう少し肌は綺麗だったはずだ。
そう疑ってかかると断片的な記憶がだんだん集まり、彼と店員との違いが分かるようになって来て、最終的にはもはや2Pカラーの原田君程度にしか認識しなくなっていました。

なんか例え話として書いただけで3000字超えてるじゃないかこれはまずい意味が分からない何が本題だっけそうだ忘れてた。

今日の昼にスーパーに寄った際、どうしても気になって買ったこの商品なんですが


商品の中央に祀られるが如く鎮座しておられるこの「マルハチの漬物王子」とやら
多分ハンカチ王子やハニカミ王子のような、なんでも王子付けちゃう世間の意味不明なブームに乗り遅れたこの漬物の精霊様。
僕にはある日にアラド戦記の公式ページで見た、日韓中華の三国大会に映っていた、日本代表の現闘神ポンマスの人に酷似して見えたのです。
大会動画もまともに見てなかった為か、僕の断片的な記憶だけでは、原田君のように「否定出来る記憶」も存在せず、見るたびに闘神ポンにしか見えなくなってしまいました。

まぁこのように記憶の断片化が酷いと、間違った記憶をしてしまう事があります。
ていうかぶっちゃけこの漬物王子貼りたかっただけなのに、記憶のメカニズム的な事言いつつ原田君の事書いてたら、もう4000字じゃないかばかばかちんぽもうお兄ちゃんなんて大嫌い!



あれだ、ここまで書いておいてオチが思いつかない
とりあえずこんな日記を読む暇があるならいままで出会った人達との、大切な思い出の断片達を繋ぎ合わせて、いつまでも大切にしていてくださいね

これなら綺麗なオチだね
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プロフィール

しろたん

Author:しろたん
SkypeID:parohawa
名前の割に白さはないです
後じゃがりこが好きです

【アラド戦記】
カインサーバー在住。
刀ポンマスをメインに活動中。
やや決闘厨気味。
微妙に野良恐怖症。

[刀ポンマス詳細]

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